セルバンテス文化センターの情報によると、2017年時点でスペイン語話者人口は世界で約5億7200万人に上るという。また、現在の勢いだと世紀中旬ごろには7億5400万人に達する模様。
総話者人口で見ると、スペイン語は世界人口の7.8%が話せる言語で、母国語にしているのは4億7700万人。その上に立つのは話者9億5000万人の中国語だけである。
*スペイン語話者の分布図、青色が濃いほど話者数が多い。また、大きいサイズはこちらで。画像はWikipediaから。
アメリカ合衆国ではネイティブ話者は430万人になっており、2060年にはメキシコの話者1億2000万人に次いで世界で2番目のスペイン語話者数の多い国になり、人口28.6%はヒスパニック系に構成される見込み。更に、小学校から大学に渡って、スペイン語コースを受講する学生は他言語学生の合計数より多い。アメリカに限った話ではなく、外国語としてスペイン語を勉強する人は2100万人に上り、フランス語と中国語と共に、最も勉強される言語2位の座を争っている。
インターネットでの使用に関しては、利用者全体の約8%がスペイン語を使っており、TwitterやFacebookといったSNSでは英語に次ぐ最も使われている言語である。
北部カンタブリアと西方ピレネー山脈では特に強い降雨が予想されている。
死刑のないスペインではこちらが事実上の最も重い刑罰になっている。
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