コカ・コーラ社が近年、38%も減少させ続けた清涼飲料の糖分を2020年まで更に12%を下げる予定だという。こう説明するのはコカ・コーラ・イベリア社の企業関係担当者、フアン・ホセ・リトラン氏。糖分削減が行われたものの、2015年の際に、世界保健機関(WHO)の更新されたガイドラインでは、糖分の摂取を1日の摂取カロリーの10%未満にすることを推奨しているが、5%未満とすることでさらに健康への効果が高まるとしている。
*写真はiStockから
リトラン氏の報告によると、オリジナルのコカ・コーラの売上は右肩下がりなのに対し、低カロリー、ゼロなどの飲料類の方がますます上がっているという。なお、カタルーニャ州が実施した糖分入り清涼飲料課税について、「新しい税にはとても賛成できない。肥満予防への意識が理由なら、清涼飲料のみならず、糖分を多く含む菓子パンなども課税されるべき。恣意的な差別他ならない」と述べる。
北部カンタブリアと西方ピレネー山脈では特に強い降雨が予想されている。
死刑のないスペインではこちらが事実上の最も重い刑罰になっている。
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