カタルーニャ州では5月1日から糖分が一定以上入った清涼飲料に課税する。
州政府によると、世界保健機関(WHO)の注意を意識しながら糖分過剰の飲料の値段を上げることで、州民の健康意識を向上させるのが目的だという。対象となるのは清涼飲料をはじめ、スポーツドリンクや乳飲料などをも含む。しかし、コカコーラZeroなど糖分を含まない清涼飲料、生フルーツジュースや酒類は対象外。
引き上げ自体は糖分含有量により左右される。礼を言うと、先月0.58ユーロで購入できた330mlのコーラ缶は本月から0.62ユーロになり、7%の上昇を意味する。なお、州政府は本年度、新しい税金で約3100万ユーロ(約38億円)を納める予想(ただし、予想は4月1日から実行していた場合)。
2017年における販売割合10%も満たなかったディーゼル車を段階的に廃止すると決断し、HV技術を強化する予定。
欧州連盟国外に向けた輸出も右肩上がりで、特筆すべきはアメリカからの注文10%増し、ロシアからは30%も上昇した。
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