アラゴン州テルエル闘牛場で9日、闘牛中に角で突かれ死亡した闘牛士のビクトル・バリオ(29歳)の訃報を称賛した反闘牛のツイッターに対し、何らかの刑事責任があるかどうかの捜査を開始することを、中央政府検事局が発表した。
コンスエロ・マドリガル検察局長は12日、ビクトル・バリオの死亡を称賛するツイッターが、差別、排外主義、不平等など、刑事責任があるかどうかを、サイバー犯罪課を含めた検察当局が捜査を開始すると発表。
死亡が確認された後、ツイッターでは「今日、闘牛士一人が死んだ。 拷問者が一人いなくなったことで、この汚物でまみれた星は少し綺麗になった。」「その闘牛はビクトル・バリオの耳と尻尾をもって正門を出ていったと思う。」
Me imagino que el toro salió por la puerta grande con las orejas y el rabo de Víctor Barrio
— El Puto (@El_Putoxd) 2016年7月9日
Ha muerto un torero. Un torturador menos, hoy el planeta está un poco más limpio de tanta mierda.
— Pablo Hasel (@PabloHasel) 2016年7月9日
Cuando me entero de que un torero se ha llevado una buena cornada o ha muerto y lo veo sufriendo pic.twitter.com/TrMa5CPwxw
— Lazy pussy (@bloodyjulia666) 2016年7月3日
また、元テニスプレイヤーで、スペインでもテレビ番組を持つ動物愛護派のフランク・クエスタは「闘牛士の死を喜んでいる君たちは動物を愛している人ではない。 最低の人たちだ。」と、指摘している。
Los que os alegráis de la muerte de un torero no sois más amantes de los animals si no peores personas.Las peleas de frente #DEPVictorBarrio
— Frank Cuesta (@Frank_Cuesta) 2016年7月10日
スペインで永住できるビザを求めた同国出身の男性により人質とされていたマリ領事の妻は無事開放された。
スペイン国立社会保険局は既にアスベストの杜撰な取り扱いで肺ガンを起こした1名の従業員の件を「公務上の疾病 」と認めている。
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