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スペイン 憲法裁判所(TC)は満場一致でPPCとシウダダノス党の「独立開始決議案」取り下げ要求を退ける。

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(写真 ヨーロッパプレス:憲法裁判所)


憲法裁判所は満場一致で「カタルーニャ州独立開始決議案」の取り下げ要求を退けた。


公表された判決文によると、カタルーニャ州は提出された決議案によって、独立の「危険性」はあるが、それを見越して「憲法裁判所」が各政府組織の権限を奪う命令をすることは出来ない。


法律的に、いかなる政治的活動を中断させることは出来るが、州「議会」は「討論」を行うところであり、その結論を予測して権限を奪うことは出来ない、と付け加えた。



「独立開始決議案」とは、カタルーニャ州独立賛成派の合同会派ジュンツ・パル・シィと同じく独立賛成派で、反体制派の人民連合(CUP)により州議会に提出された決議案で、カタルーニャ共和国の建国の開始を宣言するもの。 30日以内に国家の基本法(憲法、財政法、司法等)の制定に着手すると宣言されている。  なお、現在州議会に出席するカタルーニャ国民党の議員は「わざと」選出されておらず、この決議案の撤回のため時間を稼いでいる。 決議案は提出されてはいるものの、州議会が正式に成立していないことから受理は保留されている。 


議長は(独立推進組織ANCの元会長:4日カンプ・ノウ周辺でバルサファンに独立の旗を配っていた組織の一つ)来週9日月曜日にも早速決議案を受理、討論後、決議投票を行う構えだ。 


ジュンツ・パル・シィとCUPは議席数で絶対過半数を獲得しているため、この決議案が承認される可能性は非常に高い。 


ただ、州知事に関しては、いまだ選出されておらず、正式に決定されるまでCDCのアルトゥール・マス党首が暫定知事を務める。 


CUPはアルトゥール・マスの州知事再選を認めておらず、昨日カタルーニャ・シ・ケ・ポット(CSpot)もアルトゥール・マスの再選を拒むと発言。 これによりジュンツ・パル・シィだけでは過半数に届かないため、マス氏の再選は絶望的。 


今後の見通しとしては、スペイン総選挙後の新政権決定後にカタルーニャ州知事が決定するだろう。 


水面下では政治家らは、来年組閣される中央政府の新内閣と次のカタルーニャ州知事との交渉により、いかに州の財政法を改善できるかに興味が移っている。 


ソース

El TC vota de forma unánime a favor de permitir el debate en el Parlament

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