FCバルセロナの公式ページによると、パナソニック津賀一宏代表取締役社長がFCバルセロナの本拠地「カンプ・ノウ」を訪問、バルトメウ会長らと会談を行ったことが分かった。
今回の社長の来西の理由は、パナソニック株式会社は去年6月30日にカタルーニャのフィコサ・インターナショナルS.A.と資本業務提携を完了しており、先進運転支援システム等の分野で協力して業務を拡大していく予定で、日本から執行役員が派遣されるため。 因みにこの時パナソニックが支払ったのは2億3000万ユーロと言われており、この内4500万ユーロは、フィコサ創設者プジョル家とタラゴ家のポケットに舞い込み、1億8500万ユーロは資本金として計上される。(エル・コンフィデンシャル紙)
ジョルディ副会長は今回の訪問に対し、「この二つの組織(バルサとパナソニック)は様々な点で共通したところがある。 それは努力、約束を守る、組織的に動くという点だ。 彼らは今年の12月に日本にあるパナソニックの技術センターに招待してくれた。世界で2番目に我々のソシオが多い国だ。」「パナソニックは世界的にエネルギー消費量を削減する努力をしている。 そして、戦略的パートナシップのため、バルサの新しいEspacio Barsaを考えている。」と、ホームページで声明を発表した。
ソース
El presidente de Panasonic Corporation visita el FC Barcelona
Panasonic deja en evidencia a las familias de Ficosa y les paga sólo 45 millones de euros
「7年半前、夢を叶えるためにやってきた僕がそろそろ覚めなければならない。夢が終わった、僕が思った以上に長かった夢が。今はお別れの時でも、みんなの愛情を受けて出ていけるのは願ってもない幸せ」
「答えは簡単だった。バルサは世界一のクラブで、僕がアイドルとして憧れた選手もたくさん通ってきた」
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