ヨーロッパプレスによると、27日、内務省の公式ホームページに「反テロリズム警戒レベル」(Nivel de Alerta Antiterrorista :NAA)が表示、反テロリズム活動の情報へアクセスできるようにすることが分かった。
今回の改変は、スペイン国内で相次ぐテロ活動容疑者逮捕のニュースにより、内務省に問い合わせが多く寄せられたため。
現在スペイン中央政府が発令している反テロ警戒レベルは「レベル4」(最大はレベル5) 「(テロリスト発生が)高い危険性と軍へ警告」という意味とのこと。
2005年7月にロンドンのテロ発生を受けて一時的にレベル3に引き上げられたが、9月にはレベル1に引き下げられた。 その後、2008年2月22日に総選挙を控えていたことから再びレベル3に引き上げられた。 そして今年2015年6月26日にパリの雑誌社急襲テロ、チュネス、クゥェート、ソマリアなどのテロ活動が活発になったことから、NAAによりレベル4に引き上げられた。
未だ、対テロ警戒レベルは高い状態を維持しています。 不審な人を見かけたらすぐに当局に連絡しましょう。
ソース
Interior estrena en su web un apartado específico sobre el Nivel de Alerta Antiterrorista
22歳のモロッコ出身は、幼い頃から人口約10,000人のジローナ県・リポイにて普通の生活を送っていた模様。そこで高校を卒業し、就職もできた。
テロリストたちは車内に格納されていた刃物を持参して、逃亡途中に通行人1人に切傷を負わせる。この際、たった一人の州警察官はみごと5匹のうち、4匹を射殺する。
あなたのコメントを書く