8月21日早朝、数十台のタクシーが多くの観光客で賑わうポルト・オリンピックに集まり、一時交通を麻痺させた。
この運動は、違法タクシーの取り締まりを政府に要請するため。 マリティモ通りや、マリーナ通りに集まったタクシーの運転手らは、自治体警察と一触即発の状態にまで緊張が高まった。
タクシー労働組合のスポークスマンは、「アダ・コラウ市長との会議を要請する。 彼女と同じテーブルに着くまで、我々はこの運動を毎日続ける。」と語り、違法タクシーの取り締まりに関する一定の法規制を早急に発効するよう求めた。
現在バルセロナでも使用が禁止されている個人タクシーアプリ「UBER」であるが、スポークスマンによると、同アプリが使用できた期間に知り合った客とドライバーが、今度は「WhatsAPP」などを使い連絡を取っており、合法タクシーの売り上げに影響を与えているとのこと。
一晩遅れて現場を訪れたセネガル領事に不満を感じたセネガル人グループからの投石に出迎えられた。
近日、挑発的に用いられている「平和的デモ」という表現は、日が立つにつれて、ますます説得力を失い続けている。
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