カタルーニャ州議会のルジェー・トゥレン議長は本日予定されていた 州首相就任の信任投票を延期した。州首相として憲法155条が適用されてからブリュッセルに逃亡したカルラス・プッチダモン氏が候補であるが、帰国すれば逮捕される可能性が高いと同時に、国外から就任できず、議会の出席が必要とスペイン憲法裁判所が27日(土)に判断した。
*フルカデイ議長が退任してから1月17日に新議長として選出されたルジェー・トゥレン(38)
理由としては、トゥレン議長は候補者の就任が実効的、かつ支障なく行える保障があるまでは延期すると述べた。更に「本会議が就任するのは600キロ離れた裁判所や閣僚が決めた候補者ではなく、州議員の過半数が決定した者である」といい加えた。
また、州都の
シウタデリャ公園に位置する州議会の周りにはMossos州警察により封鎖されていたが、プッチダモン氏の就任を望む独立派勢力はこれに構わず突入した:
自由権侵害の賠償金として9000ユーロの支払い命令をスペイン政府に出した。
「つけているのは独立を話題にするためではなく、無罪の人々が不公平に拘束されているからだ」と主張
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