今週末中、スペイン29県に国立気象局(AEMET)による豪雪注意報を出されたが、クリスマス休暇の終わりを告げた7日、数千人がその影響を受けた。6日の晩から翌朝にかけて、アビラ、セゴビアとマドリードを繋げるAP-6高速道路は悪天候で進行が困難になり、自動車3000台が18時間以上に停止を余儀なくされたが、14時頃に緊急事態軍隊ユニット(UME)の250派遣員の介入で塞がっていた高速道路を無事開ける事に成功した。
スペインでは1日6日あたりまでクリスマスを含む「ホリデー期間」として見なされるため休暇を取る人が多く、主要高速道路で渋滞が起きるケースは珍しくない。
スペインで永住できるビザを求めた同国出身の男性により人質とされていたマリ領事の妻は無事開放された。
スペイン国立社会保険局は既にアスベストの杜撰な取り扱いで肺ガンを起こした1名の従業員の件を「公務上の疾病 」と認めている。
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