スペイン最高裁判所は国家反逆罪、反政府扇動罪、公金横領罪の容疑でカタルーニャ共和主義左翼(ERC)党首のウリオル・ジュンケラス元副州首相にかかる仮拘束命令を延長するに決定した。
最高裁によると、ジュンケラス氏が持つ一方的な独立指針を諦める、と思われる要素は一つもなく、再犯の恐れがあると裁判官3名がみなしているが、同時に「問題があるのは彼が主張する政治プロジェクト自体の方ではなく、あくまでもその(独立)プロジェクトを強制的に行うやりかたにある」と指摘した。
自由権侵害の賠償金として9000ユーロの支払い命令をスペイン政府に出した。
「つけているのは独立を話題にするためではなく、無罪の人々が不公平に拘束されているからだ」と主張
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