カタルーニャ州からバレンシアに本部を移転した主要銀行「カイシャ・バンク」(またはラ・カイシャ)のゴンザーロ・ゴルターアサル頭取は前述の動きは決定的だという。「もし取締役会が一時的な動きとして報道する所存であれば、既にその様にしていた」と、バレンシアから銀行の収支報告を行った氏は記者会見で発表した。
カイシャ・バンクは2017年1月~9月の間に14億8800万ユーロ(約2000億円)の収入を獲得し、同期間前年比53.4%増加、同行史上最高の結果にもなる。今年2月にポルトガル大手銀行、Banco Português de Investimento(BPI)株式の半数近くを保有する大株主となった影響がうかがえる。
2017年における販売割合10%も満たなかったディーゼル車を段階的に廃止すると決断し、HV技術を強化する予定。
欧州連盟国外に向けた輸出も右肩上がりで、特筆すべきはアメリカからの注文10%増し、ロシアからは30%も上昇した。
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