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バルセロナで参加者数十万人のスペイン統一大規模デモが開催!

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10月8日、Societat Civil Catalana (カタルーニャ州民社会、SCC)により主催された スペイン統一を呼びかけた大規模デモは同目的イベントの中では圧倒的に参加者が多く、大成功と言える。12時に進行が開始する予定の1時間前から、州都中央区の大通りはスペイン全国から集まった人々によりごった返しの様子を表した。現地では、よく「沈黙された多数派」と言われる統一派は本日に猛威を振るった。


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*ビア・ライエタナ通りの様子。港まで続く


「いい加減、理性を取り戻そう!」のスローガンを掲げたデモでは、参加者は国の統一を求める他、カルラス・プッチダモン州知事の身勝手な行動を厳しく非難した。また、多くはスペイン国旗を掲げ翻したものの、カタルーニャの公認州旗である「セニェーラ」も顕著に見られ、前述と比べて少数だが、欧州旗も確認できた。主要新聞であるエル・パイス紙のギャラリーへのリンクはこちら。


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*今朝、バルセロナ中央・カタルーニャ広場前の様子。


デモ自体は名所・カタルーニャ広場のすぐ隣にあるウルキナオナ広場からはじまり、バルセロナ港まで続くビア・ライエタナ通りを下っていき、荘厳な内装を誇るフランサ駅前に用意された舞台まで進行した。舞台では2010年、ノーベル文学賞を受賞したペルー出身小説家のマリオ・バルガス・リョサ氏(81)が演説を行い、(独立運動が示す)「ナショナリズムが世界の、ヨーロッパの、そしてスペインの歴史を戦争、血と死体で塗りつぶすことを前から見せつけてくれた」と注意を促した。


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*演説を行うノーベル文学賞受賞者、マリオ・バルガス・リョサ氏。写真はLuis Sevillano氏から


一方、2004年から2007年まで 欧州議会議長を務めたジョゼップ・ボレル氏もゲストとして参加し、近日カタルーニャに本部を置く会社や銀行が行っている州外の登録変更に関して、「前からみんなに言ってくれれば(独立運動)はここまで発展しなかったかもしれない」と指摘した。また、知事やジュンケラス副知事をはじめ、州政府に対して「自分の嘘を信じてしまい、彼らの分裂を求める主張はヨーロッパが狙う統一と反してしまい、独立したところで欧州加盟は叶わない」と言い残した。

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