otras idiomas: ESPAÑOL | ENGLISH

ラホイ首相、フェリペ6世国王と恒例の「夏会談」を行う

|

夏の休暇をマジョルカ島の崖の上に建つマリベン宮殿ですごすスペイン王室。8月中、宮殿で恒例行事となるスペイン首相と国王の会談は先日開かれた。主なテーマになったのは、違憲ながらも10月1日にカタルーニャ州政府が行われようとしている独立を問う住民投票や最近、話題となっている「観光客に対する反抗的な運動」。



会談終了後の記者会見にて、首相は前者の課題に関して、「州議会は違法な住民投票を開催するための法案を発表したが、それを却下した憲法裁判所の決断に満足している。スペイン国民に法律の尊重を求めながら、同じ法律を無視して行動しようとする州政府の要求に応えない。州議会が取っている方針は民主主義に対する侮辱他ならない」と厳しく指摘した。


Rajoy felipe2

*記者の質問に答えるラホイ首相。写真はEFEから


また、「反観光客運動」の現象について、首相は「観光業はスペインで250万人の雇用を可能とする、国にとって非常に重要な業種である。スペインを目的に、余暇を楽しみに来る観光客を叩くのは理解に苦しむ」。なお、バルセロナのエル・プラット空港で1時間以上の長蛇列を発生させる警備スタッフによるストライキについて、「全国の空港でもっとも動きの激しい8月中にこの様なトラブルが起きるのは遺憾に思う。しかし、政治的な解釈をするのも不毛な試み。AENAはバルセロナのみならず、全国の空港を運営する国営企業だが、本件の原因は民間企業の警備社と従業員による問題」と、中央政府の関与を否定する旨をうかがわせた。

コメント無し

あなたのコメントを書く




あなたはスペインの法律や中傷に反して、コメントを注ぐことはできません。 我々は、トピックをオフに検討して、コメントを削除する権利を留保します。