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バルセロナを越えたガウディ 巨匠の遺産

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工業用倉庫、地下聖堂、酒蔵、庭園などなど・・・ モデルニスモ代表の建築家、アントニ・ガウディの想像は固定観念に縛られたことはなく、どんな新しい挑戦にも間違いようのないスタイルを与えられた。一世紀経った今は、バルセロナ郊外にある巨匠の作品を紹介しよう。


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コロニア・グエルの教会地下聖堂


元々ガウディは、 サンタ・コロマ・ダ・セルベヨにあるコロニア・グエル教会の担当者であったが、パトロンのエウセビ・グエル氏が死去してから、グエル家は教会に当てる資金を停止させ、プロジェクトが未完成に。これによりガウディの刻印を持っているのは、ユネスコ世界遺産登録もしている地下聖堂のみ。着工は1908年まで遡り、1914年に竣工。聖堂内部の柱は一本一本微妙に形が異なり、松ぼっくりの形をするステンドグラスから漏れる陽光は柱の作る影と合わせて、まるで日時計のような現象が見られる。


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ナウ・ガウディ


バルセロナ市北東に位置するマタロにある、1883年に完成された工業用倉庫(ナウ)は、ガウディ最初の建造物とも呼ばれる。後の作品にもよく出てくる特徴的な放物線状のアーチが健在。現在はルイス・バサット美術品展覧スペースとして利用されている。なお、入り口付近には、ガウディがデザインしたトイレブースは残っている。


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アルティガス公園


ラ・ポブラ・デ・リリェト郊外にある、1906年完工した自然にとけ込んだ庭園。素朴な石、透き通る川と緑豊かな風景が優雅に混ざり合い幻想的な雰囲気を見せる。アクセスするにはTren del Ciment(セメント列車)がオススメ


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モンセラット第一秘跡のモニュメント


モンセラット聖なる洞までの道のりはまるでオープンな美術館多くのアーティストが携わり、モンセラット壮大なロザリオと呼ばれる作品群を残す。ガウディはその一部であるモンセラット第一秘跡のモニュメントを作るが、ジョゼップ・リィモナ、ジェロニ・マルトレイとディオニス・レナートの彫刻も確認できる


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グエル酒蔵


シッチェスにある1901年完成した酒蔵はガウディ特徴的な建築スタイルを現すものの、彼一人の作品ではないという見解もあり、助手にして弟子フランセスク・べランゲとの共同作品と言う声も。現在はレストランを収容している。

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