6月18日、遅延も検討された猛暑中のマドリード市で、コパ・デ・ラ・レイナ(女王杯)のFCバルセロナ対アトレティコ・デ・マドリード決勝戦試合が開催された。Xavi Llorens監督(チャビ・ユレンス)率いるカタルーニャチームは試合開始数分の間、勢い良くプレイし、ボールを支配する。アトレティコには、前半32分でペナルティキックのチャンスが到来するがゴールの右上を乗り越えて、ミスで終わる。
・先制点はバルサ選手であるジェニフェル・エルモソが40分に決めて、1-0の結果で前半が終わる。
・後半が始まって間もなく、48分に同選手が一人でエリア内に侵入し、左足でみごと追加点を成し遂げる(2-0)。
・事ここに至っては、アトレティコのソニア・ベルムデス選手が57分にエリアの境界線からシュートを試み成功、初めて自陣に得点する(2-1)。
・アトレティコの防御ミスのせいで、69分にアレクシア・プテジャス選手がチャンスを逃さず、一人でゴールを決める(3-1)。
・決着をつけたのは、83分にエリア内の混雑した状態でアイタナ・ボンマティがボールを奪いとってからのシュート(4-1)
クラブのTwitterアカウントで、試合のハイライトが観れる:
サッカー最高峰のFCバルセロナは本日3月14日、イギリスのチェルシーFCとの欧州CL決勝トーナメント、準々決勝に進出するクラブを決める試合に挑む
今まではデザインしか発表されなかったが、今回の画像では決定版に近い様子が確認できる。
「8番」を背負う乾選手の存在は、SDエイバルをレアル・マドリードとFCバルセロナに次いで、日本で最もフォローされているスペイン1部リーグのチームにさせた。
アルゼンチン出身が獲得した今回の1点こそはリーグの行方を確定させたと言って過言ではない。
あなたのコメントを書く