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スペイン 高1生の格安自作探査ロボットでNASAに受賞される

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3ユーロ(約500円)のセンサー類、スポーツ用の手袋、釣り糸数メートルと3Dプリンターで作成したパーツだけで、16歳のジョエル・ロメロ・エルナンデス(Joel Romero Hernandez)が火星で探査できるロボットのプロトタイプを制作。これにより、毎年5月に行われる高校生を対象とした世界最大の科学コンテストであるインテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)の機械工学部門で優秀賞2等を受賞する。

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*NASA授与の賞と自作プロトタイプを誇るジョエル君。写真はJosep Lluis Sellartから


取材に応じた際、欧州原子核研究機構(CERN)の見なれないデザイン表すTシャツを着る若者が「素粒子の標準模型だよ」と指摘し、天体物理学への興味は「生れつき」だと説明する。

昨年からJoves i Ciencia(若者と科学)というカタルーニャ州の学生向け研究プログラムに所属するジョエル君によると、「プログラムの一環として、自作プロジェクトの開発を経て、世界中の科学研究プログラムに応募できる。僕は昔から夢だったマサチューセッツ工科大学(通称MIT)のプログラムに興味あったから、そっちを狙った」と熱く語る。


更に、発想のきっかけは人気映画「アバター」だという。「アバターでは、遠隔的に生物体を操作できると同じ様に、この技術でロボットを遠隔的に操作すれば、人間が火星の厳しい環境に晒されずに作業ができると思った。地球から操作するとあまりの距離で20分ぐらいのラグ(ズレ)が生じるけど、火星軌道上のステーションからすれば、1秒のラグもなく操作が可能」。

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