スペイン登山者、キリアン・ジョルネ氏はたった26時間でエベレストの最速登頂記録を達成した。
ジョルネ氏は チベット側にあるベースキャンプからエベレストの北側に挑み、5月22日の早朝ごろ、頂上に着く。この偉業は単独・無酸素・固定ロープなしの厳しい条件下で成し遂げた。
ジョルネ氏は以前に、
モンブラン(4,810 m:2013年)・マッターホルン(4,478m:2013年)・マッキンリー(6,186m:2014年)・アコンカグア(6,962m:2014年)にも登頂記録を更新した登山界の猛者。29歳の彼だが、実は往復トリップの記録更新を狙っていたが、途中胃腸問題による体調不良のせいで、キャンプで休憩を取る選択に。
ジョルネ氏によると、「固定ロープなしで
エベレスト登頂は状況揃わないとなかなかできるものではない。終盤にとりかかったところ、壮絶な日暮れを見ることができ、真夜中に頂上についた。7700メートルまで予定通り順調なペースで進んでいったが、その時から胃腸が痛くなりに伴って、足も鈍くなった。小休憩を取る必要が出てきた」。
こちらのビデオでは、ノルウェーに拠点を置くキリアンが「ロムスダレン七峠」、標高差9000メートル、距離77キロも及ぶルートをスキー&ランニングで一日をもって達成する試み。英語字幕なのだが、素晴らしい絶景が楽しめる:
サッカー最高峰のFCバルセロナは本日3月14日、イギリスのチェルシーFCとの欧州CL決勝トーナメント、準々決勝に進出するクラブを決める試合に挑む
今まではデザインしか発表されなかったが、今回の画像では決定版に近い様子が確認できる。
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