4月27日、 スペインのマリアノ・ラホイ首相は欧州理事会並び欧州委員会両会長宛てバルセロナに欧州医薬品庁(EMA)本部の移転申請を求める書簡を送った。現在、ロンドンに所在している。
記者会見にそう伝えたのは保健社会政策・男女共生のドゥロールス・ムンセラット大臣。大臣によると「首相は欧州医薬品庁がバルセロナに移転すれば、国全体に良い影響を与えることを信用している」と述べた。しかし、バルセロナには「ハンデ」が2つある。一つ目は独立運動、もう一つは欧州連合の専門機関の4つも既にスペインに拠点を構えていること(欧州労働安全衛生機関 、欧州連合知的財産庁、欧州漁業管理機関、欧州連合衛星センター )。 東ヨーロッパの中に欧州連合機関の本部を自国に移転を求める国いくつもある。
自由権侵害の賠償金として9000ユーロの支払い命令をスペイン政府に出した。
「つけているのは独立を話題にするためではなく、無罪の人々が不公平に拘束されているからだ」と主張
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