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詩人ルベン・ダリオ生誕150周年、総領事が講演

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モデルニスモ建築を代表する旧サン・パウ病院敷地内に本部を置くカサアシア*(Casa Asia)は在バルセロナ日本国総領事館及びカサ・アメリカ・カタルーニャ(Casa America Catalunya)の共同活動の一環として詩人ルベン・ダリオ生誕150周年を記念に講演を催した。


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写真はカサアシアのTwitterアカウントから(@CasaAsia)


講師を務めたのは渡邉尚人(わたなべ・なおひと)総領事。「ルベン・ダリオと日本、叶わなかった出合い」のテーマを掲げ、講演を開いた。

総領事は過去を振り返り、1991年ニカラグア・グラナダ市にて道に迷ってた金髪の女子からダリオ著作、「青」の一節をはじめて聞いたエピソードや彼の詩の中で見つけた日本への感情と想いについて熱く語り、「暴力的な時代になった現在では、昔のニカラグアの人々にダリオ氏が力を与えた様に、今の世の中に詩の力が蘇って欲しい」と言い残した。


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西圏詩界の貴公子」として謳われたルベン・ダリオ(1867年- 1916年)。本名はフェリクス・ルベン・ガルシア・サルミエント、ニカラグア生まれ。

ラテン・アメリカ(中南米)のモデルニスモを代表する詩人である。彼の詩は当時の淀んだ単調的なスペイン語詩に活力をもたらし、 19世紀のラテン・アメリカで最も偉大な詩人と称される。

 

ダリオは数多くの詩、散文、短篇物語、論評、小説等を残したが、その実、日本語に翻訳された作品は「青」、「ニカラグァへの旅」とたった二つしかない。両方とも渡邉総領事による翻訳である。



*カサアシアは,2001年の設立から15年間,日本を含むアジア文化紹介事業や各種シンポジウム、講演、展示会等を日本政府や国際交流基金等とも協力して開催し,日・スペインの政治・経済に関する相互理解や文化・芸術面の交流促進に貢献している。


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講演が行われたサンマヌエル別館。



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