不定期ながら大体3か月ごとに行われるカタルーニャ州政府による18歳以上の同州市民1000人前後を対象にした意識調査CEOが発表された。
県別にみたサンプル数は以下の通りで合計1047人
バルセロナ 785人、ジローナ 102人、リェイダ 52人、タラゴナ 108人
人口別にサンプル数が変わる。
前回の調査から1か月しかたっていないが、独立反対派が1.7ポイント増加し、46.8%となった。
スペインメディアでは「独立反対派が増えた」ところのみ焦点を当てているが、賛成派も若干増加している。
また、カタルーニャ州がとるべき政治体制はとの問いに、独立国家と答えたのが36.1%。(前回38.9%)
独立派政党への支持率はほぼ横ばい。(薄緑が独立派会派)
メッセージの中で州首相は「(住民投票は)合法である。 なぜなら法律に則って実施されるからだ。 そしてその結果は、州政府として発効しなければならに。」とかたり、独立を問う住民投票の実施の合法性と、住民投票の結果を踏襲し独立(もしくは非独立)にむけて舵取りを行うと語った。
不定期ながら大体3か月ごとに行われるカタルーニャ州政府による18歳以上の同州市民1000人前後を対象にした意識調査CEOが発表された。
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