カナリア諸島天体物理学研究所ラファエル・レボロ所長と理化学研究所光量工学研究領域テラヘルツイメージング研究チームリーダー”大谷 知行”(おおたに ちこ)博士が、テイデ天文台の新電波望遠鏡GroundBIRDの設備設置に関して科学技術提携の合意書に署名した。
GroundBirdは宇宙のビッグバン時の信号を検出するため、宇宙マイクロ波背景放射の偏向を研究するために使用される予定。
GroundBIRDは既にスペインと英国で共同実験が行われている電波望遠鏡QUIJOTEと同じようにビックバンの痕跡を求めるが、異なったマイクロ波の周波数領域を探す予定。
この実験には理研の他、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、国立天文台(NAO)、埼玉大学、東北大学、高麗大学校が参加する。
実験は2017年より開始され、3年間行われる予定。
北部カンタブリアと西方ピレネー山脈では特に強い降雨が予想されている。
死刑のないスペインではこちらが事実上の最も重い刑罰になっている。
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