モススダエスクアドロ自治州警察は27日、カタルーニャ州ビック市(VIC)の市議会議員で人民統一候補(CUP)党員ジョアン・コマを逮捕拘束したことが分かった。
モススダエスクアドロ自治州警察によるとジョアン議員は、2015年11月9日に行われたビック市議会で州独立プロセス法案を擁護する発言を行ったため、全国管区裁判所から26日に出廷する用命令が出ていた。
ジョアン議員はこの出廷命令を無視、裁判所は刑法548条に抵触するとして州警察に逮捕命令を下した。
この逮捕に抗議しCUPは抗議集会デモを行う予定。
メッセージの中で州首相は「(住民投票は)合法である。 なぜなら法律に則って実施されるからだ。 そしてその結果は、州政府として発効しなければならに。」とかたり、独立を問う住民投票の実施の合法性と、住民投票の結果を踏襲し独立(もしくは非独立)にむけて舵取りを行うと語った。
不定期ながら大体3か月ごとに行われるカタルーニャ州政府による18歳以上の同州市民1000人前後を対象にした意識調査CEOが発表された。
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