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ファティマ労働・社会保障大臣 就業時間を18時までに スペインの標準時間変更も視野

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スペイン中央政府ファティマ・バニェス労働・社会保障相は12日、スペイン国内の就業時間を18時までにする国家協定を探ると発表したことが分かった。 また、スペイン時間の標準時間の変更が可能かどうか調査するとのこと。


労働相によると、就業時間を18時に抑えることにより、家族の時間などが確保できるうえに生産性の向上につながると指摘した。


マドリード大学ホセ・マリア・フェルナンデス・クレウエット教授によると、「外国に行けばわかると思うが、スペインの労働時間は他の国に比べて非常に特殊である。」「スペイン人は朝、非常に悪い状態で始まる。 朝私たちは疲れが抜けておらず、機嫌が悪い。 なぜなら寝る時間がとても遅いからだ。 更に、朝ごはんを食べないか、食べたとしても急いで食べる。」と語った。


現在スペインではシエスタと呼ばれる昼食後に取る昼寝時間がある企業が伝統的に残っているところもある。 夏、非常に暑いスペインの一部の地域では暑さをしのぐため夕方休憩し、その分夜遅くまで働くという特殊な労働時間が存在している。


社会心理学教授のサラ・ベルベル博士によると、「工業化が進み労働者は長時間働いていた。 しかし第二次世界大戦後、労働者組合によるストライキなどを経て労働時間は短縮された。 スペインではこの時フランコによる独裁政権が発足し、労働者による運動はあまり盛り上がらなかった。」と指摘。


昼と夕方に「シエスタ」をはさんで労働時間が分かれた理由に関しては「当時、経済が非常に落ち込み労働者ら(男性が中心)はたくさん働かなければならなく、兼業するのが常であった。 ある銀行員は9時から15時まで働き、ブランチを取り、16時から20時まで会計事務所で働いていた。 当時の家族は大黒柱が家に帰るまで夕食を取らなかったため、父親が帰るまで待っていた。 結果として遅い時間に就寝することになった。」と説明。


スペインの標準時に関しては、マドリード大学のホセ・マリア教授によると、第二次世界大戦時、欧州大陸の国々はドイツの爆撃機や軍の任務などの理由からベルリンの時間に合わせていた。 大戦後、イギリスやポルトガルなどは標準時を戻したが、スペインではフランコ独裁政権時に標準時を戻さなかったと説明している。


教授が指摘するには、スペインでは日の出と日の入りが一時間から三時間遅く、ポルトガルと同じ標準時を使用すべきだと語っている。



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