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ロテ・デ・ナビダ(会社から従業員へのプレゼント)の継続は義務とスペイン最高裁判所が判断

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Cestanavidad


スペイン最高裁判所が、クリスマスに会社から従業員へ贈られるプレゼント「ロテ・デ・ナビダ」(セスタ・デ・ナビダ)の継続は会社の義務であるという判断を下したことが分かった。


ロテ・デ・ナビダとは、スペインの企業がクリスマス時期に従業員に送るプレゼントで、ワインやオリーブオイル、生ハムやトゥロンなどが詰め込まれている。 (セスタ・デ・ナビダもロテ・デ・ナビダも同じ意味ではあるが、現在段ボールで箱詰めされているプレゼントは伝統的にセスタ(=籠)を利用していたため、セスタ・デ・ナビダとも呼称する。)


今回最高裁がこの判断に至った経緯は、2013年にアストゥーリアス州ヒホンにある企業Esmenaがカタルーニャ州のMecalux社に吸収合併されたことに端を発する。


2013年6月29日、Mecalux社は技術部と管理部に対し、今年のロテ・デ・ナビダ(一人当たり66ユーロ)の配布を経済上の理由から断念すると発表した。 しかし工場部には配布していた。


これに対し、従業員らがロテ・デ・ナビダを受け取る権利があるとして裁判所に訴え、高等裁判所はこの訴えを退けていた。


しかし上告した結果、最高裁判所は「継続的に配布していたロテ・デ・ナビダは従業員の権利として認められ、会社側が一方的に中止を決定する事は出来ない。」と判断した。


※継続的にロテ・デ・ナビダを配布していた企業が対象であり、昔から配布をしていない企業にロテ・デ・ナビダを配布するよう強制する判決ではない。 毎年もらえないからと言って、今年からもらえるということではない。

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