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スペインマニアなら知っておくべきモシート・フェリスとは誰?

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スペイン南部アンダルシア州マラガ県を中心に、マドリード、カディス、ムルシア、グラナダ、コルドバ、セビリア、パンプローナまで波及した大規模汚職事件”マラヤ事件”公判中、被告、原告、裁判官などの後ろに映り込んだり、スペイン人気歌手で、現在脱税で収監されているイサベル・パントハの娘の出産の際病院の映像に映り込んだり、イギリスのエリザベス2世より資産を持っていたとされる故アルバ侯爵夫人の後ろに映り込んだり、、、 スペイン南部ではほぼ知らない人がいない中肉中背、髭を生やし眼鏡をかけたこの男性の名前はエンリケ・ヒメネス44歳通称”モシート・フェリス”。


マラガ出身のヒメネスさんは、軽度の障害を持っている。 ヒメネスさんは「皆が私の事をとても好きでいてくれていると感じています。 私のお母さんはとても私を助けてくれます。 でもお父さんは違います。 いつも私を怒鳴りつけます。 私の芸術を理解してくれない。」とテレビのインタービューで語っている。


彼はほぼ毎日実家の近くのエル・パセイージョ(El Paseillo)というパブで3、4曲歌声を披露する。 そして、店の後片付けもするとのこと。


ヒメネスさんは、このパブのオーナーとの関係にとても誇りを持っており、オーナーを含め、彼を助けてくれる人に対し恩返しをするのだと語った。


ヒメネスさんが「モシート・フェリス」となった理由は「有名人になりたかった。 テレビに出たかった。 でもそうなるために誰かに迷惑をかけようとは思っていない。 私は全てに敬意を払っている。 一つだけみんなに求めたいことは、私を尊重してほしいことだけ。 なぜなら私はとても感受性が鋭いからだ。」「ある日セビリアの写真家が私を押しのけて私を侮辱した。 私はなぜそのようなことをされたのかわからなかった。 私は誰にもそのようなことをしていないのに。」「メディアから多くの問い合わせの電話と共に何度も侮辱された。とても残念に思う。」と語った。


ヒメネスさんは、様々な政府の発表や有名人の事件など、豊富な情報筋を駆使してテレビや報道写真に時には奇抜な格好で登場する。 「私の情報筋は明かすことはできません。 貴方たちも報道陣であれば、プロとしてそれを明かさないでしょう? そういうことです。」「ただ、複数のメディアや市役所に情報筋があり、様々な情報を提供してくれます。」とのこと。


彼の夢は、テレシンコで週末の夕方放送している人気番組”Qué tiempo tan feliz”もしくは”Ana Rosa”の番組に出演する事だそう。 

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