(写真 王宮ツイッターより アナ・パストール議長が提出した下院議会の報告書に国王が署名した)
スペイン国王フェリペ6世は30日、下院議会の首相信任投票で与党国民党マリアノ・ラホイ党首が首相として選出されたのを受け、正式に首相として指名した。
国民党アナ・パストール下院議会議長は30日、王宮に下院議会がマリアノ・ラホイ党首を首相として選出したことを報告、国王がこれを承認した。
マリアノ・ラホイ党首が首相であると正式に国内に報告されるのは、国王から発布される官報を待つのみとなった。
また、マリアノ・ラホイ首相は31日月曜日10時30分から、王宮にて国王に対し先生を行う予定。
フェリペ6世は2011年に国王に即位して以来初めて首相を指名する。 また、指名するまでに5回の謁見を行ったのも史上初。
スペイン国王フェリペ6世は30日、下院議会の首相信任投票で与党国民党マリアノ・ラホイ党首が首相として選出されたのを受け、正式に首相として指名した。
10月29日下院議会で行われているマリアノ・ラホイ暫定首相の首相信任投票で、15人のスペイン社会労働党(PSOE)議員が信任投票で「反対票」を投じたことが分かった。
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