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日産バルセロナ工場 労働組合との摩擦が再燃

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日産バルセロナ工場役員は10月17日月曜日、労働組合と新しい労働協約に関して会議を行ったものの、あまり進展がなかった。


日産のバルセロナにあるソナ・フランカ工場では、今期(4月から来年3月)の生産予定台数を132,000台としており、これは前期と同じ数字。 (しかし前期の生産台数は100,000台にも達しなかった。)  また、日産は来期の生産予定台数を176,000台と33%増やす予定。 これによりスペイン国内の総生産予定台数を190,000台にすると、情報筋が語った。


日産バルセロナ工場は通常、詳しい予定生産台数を発表しない。 ただ、ピックアップトラック「ナバーラ」の生産開始や、まだ発売日が決定していないが、ルノーとダイムラーの車も生産するため、生産台数を引き上げる模様。


来年「ナバーラ」は6万台、ルノーとダイムラーのピックアップトラックを合わせて6万台、「プルサー」と「NV-200」、電気自動車などで合計56,000台を生産するとのこと。


組合員によると、未だにルノーとダイムラーのピックアップトラックの販売開始日が分からないため、この数字に疑問を持っており、現実的な数字ではないと批判している。


というのも、昨年末から生産開始された「ナバーラ」の兄弟モデル的存在の車両がルノーとダイムラーから発売される予定であるが、当初今年の末ごろから発売されるとルノーから発表があるはずであったがいまだになく、また、ダイムラーからは来年あたまに発売される車両の発表がまだ行われていない。 情報筋によると、ルノーの新車両は来年初頭、ダイムラーの車両は発売が1年ずれ込む恐れがあるとのこと。 


また、プルサーに関しても8万台の生産数を予定していたものが半数にも満たない。


スペイン労働者委員会(CCOO)が18日に発表したプレスリリースによると、20日(木曜日)に行われる交渉で進展がなければ新たなストライキを実施すると発表していた。


21日、結局交渉に進展がなかったことから、CCOO、UGT、USOCなどの労働組合は3日間の新たなストライキを発表した。


現在予定されているストライキの日程は、10月27日と11月3日に合計6時間に及ぶ部分的なストライキ、11月8日に24時間のストライキを実施する予定とのこと。


これを受け日産バルセロナ代表はカタルーニャ州政府に対し、ストライキ回避のための仲裁を要請。 来週火曜日に州政府を含めた交渉が行われる予定。


労働組合と日産バルセロナ代表らは今までに11回も交渉の場を持ったにもかかわらずいまだに進展がない。 日産代表らは、「労働組合側は昇給に関する交渉で時間を多く費やしている。 会議の場所でこちらの数字を出しても”足りない”とはねのける。」と批判。 現在日産代表らは、1%の昇給を提示している。

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