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スペイン政権樹立問題 アナ・パストール議長が国王に謁見リストを提出

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Pastor rey


昨年12月から内閣不在が続くスペイン政権で、国民党のアナ・パストール下院議会議長は20日、スペイン国王フェリペ6世に謁見のリストを提出することが分かった。 国王が下院議会会派代表らと謁見するのは9か月間で5回目となる異常事態。


議長から国王への謁見リスト提出は20日10時30分頃と見られている。


今のところ予想されている、組閣までのスケジュールは以下の通り。


10月20日(木曜日) アナ・パストール議長が謁見リストを提出


10月23日(日曜日) PSOE連邦委員会会議開催 (マリアノ・ラホイ暫定首相の信任を判断)


10月24日(月曜日) 国王の謁見1日目


10月25日(火曜日) 国王の謁見2日目


10月26日(水曜日) 下院議会首相信任投票前討議


10月27日(木曜日) 一回目の首相信任投票


10月29日(土曜日) 二回目の首相信任投票


10月31日(月曜日) 組閣失敗なら上下院議会解散


最大野党スペイン社会労働党(PSOE)は再々総選挙を回避するため、29日の首相信任投票で「棄権票」を投じる公算が高いが、カタルーニャ州支部のカタルーニャ社会労働党(PSC)ミケル・イセタ幹事長は「反対票」を投じると言明している。 


23日の連邦委員会会議で意見が分かれれば、最悪の場合PSOEとPSCが分裂する可能性もある。


また、10月31日までに組閣できなければ、現行の選挙法では12月25日に再々総選挙を実施しなければならないが、日本でいうところの元旦、もしくは大晦日に再々総選挙が当たるように仕向けたのは国民党だった。


前回の首相信任投票の日程設定で、「マリアノ・ラホイ暫定首相が再選しなければ、12月25日に総選挙を実施しなければならない。 この政治的停滞を生み出しているのはPSOEで、25日に総選挙を実施しなければならないのは、PSOEのせいだ。」というメッセージを含んでいた。


これに対しPSOEは総選挙の日程をずらすために、選挙運動期間の短縮などを盛り込んだ選挙法改正案の提出を示唆。


更に思惑が外れた国民党もこれに追随し、選挙法改正案を提出。  結果、市民党、国民党、PSOEが選挙法改正案を超特急で可決する予定。


選挙法改正案では、告示から投票まで15日であったのを、8日に短縮する。 

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