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バダロナ市を巡る不可解な出来事

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(写真 バダロナ市議会)


ことの発端は10月12日、スペインのナショナルデー。 スペインでは建国記念日がない代わりに(憲法記念日はある)10月12日を、サラゴサで聖ピラールが誕生した日、及びコロンブスがアメリカ大陸を発見した日に因んでナショナルデーとして制定された。


当初は、南アメリカの国々を含むスペイン語を話す国の日、もしくはスペイン文化の日、またスペイン人種の日として制定されていた。


バダロナ市(を含む約40の自治体)はこの日を植民地支配主義およびフランコ独裁政権主義として祝日として祝わず、市役所を開けると発表。 国民党カタルーニャ州中央政府代表(地方政府監視役)ルナ議員は、裁判所に対し市役所を閉館するよう要請し、裁判所はバダロナ市に対し10月12日に祝日として祝い、市役所の開館を禁止した。


これに対し、バダロナ市議会議員約8名が命令を無視して登庁し、裁判所の判決文のコピーを破るという行動に出た。


事態を重く見たカタルーニャ社会労働党(PSC)ミケル・イセタ幹事長は、バダロナ市長に対し不信任案を提出、各会派に応援を求めた。


これに呼応したカタルーニャ国民党アルビオル党首は、PSCの不信任案を評価し協力すると記者会見で発表。


数分後、PSCミケル・イセタ幹事長はこの国民党の協力を拒否した


アルビオル党首は遺憾の意を表明「4人(PSCのバダロナ市議会議員)だけで市議会を運営できるはずはない。」と発表。


ミケル・イセタ幹事長は与党国民党マリアノ・ラホイ暫定首相の再選に徹底的に反対をしており、これが地方自治体にも影響を与えている模様。

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