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スペイン最大規模汚職事件”グルテル事件” 主犯格コレア容疑者「アギーレ(国民党元マドリード州首相)が最初。」

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スペイン国内最大規模の汚職事件”グルテル事件”の公判が続く中、主犯格であるフランシスコ・コレア容疑者は二日目の証言を行った。 スペイン国民が注目する公判で、全国管区裁判所判事は汚職事件発生当時から初期の1999年から2005年に関して質問した。


コレア容疑者によると、マドリード近郊マハダオンダ(Majadahonda)市は、所有する2つの土地を7億ペセタでPatrimonio municipal de Majadahonda S.A.(マハダオンダ市営企業)に売る予定であったが、そこに国民党エスペランサ・アギーレ前州首相が介入し、スペインゼネコン大手Sacyr Vallehermoso社に210億ペセタで売り渡したとのこと。 これが、グルテル事件の全ての始まりだったと証言した。


また、この土地の販売に当たって、内部で競売物件賛成派と内密に販売する派の抗争が勃発していたと証言している。


コレア容疑者は「エスペランサ・アギーレが、競争入札を取りやめるよう指示した。」と証言。 


更に、当時マハダオンダ元市長のギエルモ・オルテガ容疑者とは友人関係であり、コレア容疑者の息子の庇護者であり、市長選挙に多額の政治資金を寄付、複数の旅行費を渡したと証言した。


それだけにとどまらず、元市長のオルテガ容疑者の元妻であるカルメン・ロドリゲス・キハーノに対し、財産隠しのため家を購入するよう強制、さらにさらにアメリカから高級車リンカーンを輸入させた。 実際には、スペインで走行するには大きすぎたため、セレモニー用に利用するよう企業に転売したと証言。


多くの血税が一部の政治家、特に多くが国民党の懐に入った大規模汚職事件の概要が次々と明らかになっている。 これによる与党国民党党首マリアノ・ラホイ暫定首相の首相信任投票への影響は少なくない。

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