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クリスティーナ王女を巻き込んだノース事件で元国王が裏金疑惑

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Rey emerito infanta


王族直系、元国王ホアン・カルロス一世の娘、クリスティーナ王女を巻き込んだ大規模汚職事件”ノース事件”で、王室が王女への告訴を取り下げるよう裏金工作をしていたとみられる会話が流出した。 地元メディア”エル・ムンド(デジタル版)”が伝えた。


流出した会話には、スペイン公務員労働組合マノス・リンピアス(清浄の手)のミゲル・ベルナルド組合長とノース事件でクリスティーナ王女を糾弾した担当弁護士(原告側)ビルヒニア・ロペス・ネグレテの2人が登場している。


会話の中でベルナルド組合長は、”ホアン・カルロス元国王”からの申し出として

-現金200万ユーロ

-必要経費300~40万ユーロの現金

-クリスティーナ王女への告訴取り下げ

をビルヒニア・ロペス・ネグレテ弁護士に伝えた。


ネグレテ弁護士は会話の途中(告訴取り下げの部分で)” son hijos de X(自主規制)”と語っている。 また弁護士は、金銭のために裁判をしているのではない、金銭のためであればここにはいないとの旨を伝えている。


マノス・リンピアス(清浄の手)は、国内で様々な汚職を告発する団体として活動していたものの、今年4月15日に組合長及び契約していた銀行AUSBANCの頭取が汚職・恐喝の容疑で逮捕され、その後マノス・リンピアス(清浄の手)の口座が凍結。 全国様々な裁判が、弁護士料を支払えず告訴を取り下げていた。


クリスティーナ王女を糾弾していたマノス・リンピアスより雇われていた原告側のビルヒニア・ロペス・ネグレテ弁護士も、マノス・リンピアス(清浄の手)の決定事項に深くかかわっていたとして、書類送検されている。


ただ、流出した音声が王室の関係者を含まない”マノス・リンピアス”だけの会話であるため、真偽は分からないものの、スペインメディアでは衝撃が走っている。

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