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スペイン国王フェリペ6世が国連総会で演説 「スペインの政治的停滞を乗り越えることができると」自信

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スペイン国王フェリペ6世が国連総会で演説を行いスペイン国内の政治的危機とカタルーニャ州独立機運を指し、スペイン国は「困難な時代」と「複雑な状況」を克服することができると自信を表明した。


演説の中で国王は、「我々のような、全ての発展した民主主義国家は、現在歴史的に複雑な状況に直面している。」と語った。


「しかし、我々は社会的結束と強さ、組織の団結、自由を保障するシステムなどにより克服してきた。」「我々スペイン人はいつも困難な時代を乗り越えてきた。」と続け、世界規模の深刻な経済危機に見舞われた後、スペインは「克服するための素晴らしい能力があることを示した。」と語った。


国王はカタルーニャ州独立機運に関しても言及、セルバンテス没後400周年を引き合いに出し「私たち、セルバンテスの子供たち(子孫)は、生きるという意味を知っている。 特に共存するということを知っている。  人権と自由が守られている民主主義の枠組の中で、我々は国際社会の平和、安全保障、繁栄に貢献していく。」と語った。


国王は雇用と不平等に関して言及「不平等と闘い、全ての人が繁栄を享受できる経済モデルを模索し、特にここ数年、経済危機の影響を受けた若者たちの雇用を創出目指す。


演説の中で、欧州内に出てきた欧州嫌疑派とブレグジットについても言及、スペインは他国と比べ欧州嫌疑派のメッセージが浸透していない事を強調「スペイン人は欧州連合に属していることを誇りに思っている。 スペイン人は紛れもなく利益を得ているし、欧州の共通の利益のために必要であった時期に多くの犠牲を払ってきた。 我々は現在すべての分野で深化の最前線にいる。」


フェリペ6世は、外交政策の幾つかの優先課題に関しても言及、コロンビア政府とFARCとの間の平和協定を支持するとともに、シリア紛争の停戦協定決裂を非難、事態は軍事的解決ではなく、政治的に国家間の団結が必要と指摘した。


更にジブラルタル海峡の領土問題に関しても発言、「ジブラルタル海峡は我々が欧州で所有する唯一の植民地だ。」語り、ジブラルタル海峡をスペイン領土に組み込むというような時代錯誤的解決策ではなく、英国とジブラルタル海峡の住民の利益になるような解決策を模索していく。」と明言した。

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