9月25日に行われるバスク州選挙の選挙運動で、中道右派の市民党がビルバオ近郊パラシオ・デ・コングレソス・イ・エクスポジシオネス・エウロッパで党集会を開催、マリアノ・ラホイ暫定首相とスペイン社会労働党(PSOE)ペドロ・サンチェス幹事長に対し政治的停滞を解くよう要請した。
党集会でリベラ党首は「3回目の総選挙に我々を導きたいのか。」「4回目、5回目の総選挙も行うつもりか?」などと語った。
「私は彼らの”NO”に”NO”と要請する。」「この国は改革しなければならない。」「起業家も、学生も、失業者も、労働者も、自営業者も、芸術家も、多くの人々は、改革が始まることを望んでいる。」「早急に首相信任するべきだ。」と語った。
スペイン国王フェリペ6世は30日、下院議会の首相信任投票で与党国民党マリアノ・ラホイ党首が首相として選出されたのを受け、正式に首相として指名した。
10月29日下院議会で行われているマリアノ・ラホイ暫定首相の首相信任投票で、15人のスペイン社会労働党(PSOE)議員が信任投票で「反対票」を投じたことが分かった。
スペイン下院議会は29日、与党国民党マリアノ・ラホイ暫定首相の信任投票で、賛成170票、反対111票、棄権68票でマリアノ・ラホイを首相に選出した。
最大野党スペイン社会労働党(PSOE)ペドロ・サンチェス元幹事長が、下院議員証を返上した。
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