ラ・リーガ・エスパニョーラは15日、FCバルセロナのネイマール選手獲得時の情報を提出するようFCバルセロナに要請したことが分かった。
FCバルセロナのネイマール選手の契約に関して、税務局に多額の申告漏れが発覚し、スペインの検察当局はサンドロ・ロセイ元会長に対し、懲役7年と2515万ユーロの罰金、バルトメウ会長に対し懲役2年3か月と383万ユーロの罰金を求刑していた。
しかし、6月10日FCバルセロナは国家弁護団との司法取引に合意し、ネイマール選手獲得時に脱税があったことを認め、500万ユーロを支払う形で実刑判決を免れていた。
今回のラ・リーガ・エスパニョーラはFCバルセロナに対し、ネイマール選手を獲得する際にきちんとした手順を踏んで契約されたかどうかを確認することを目的としたもの。
「7年半前、夢を叶えるためにやってきた僕がそろそろ覚めなければならない。夢が終わった、僕が思った以上に長かった夢が。今はお別れの時でも、みんなの愛情を受けて出ていけるのは願ってもない幸せ」
「答えは簡単だった。バルサは世界一のクラブで、僕がアイドルとして憧れた選手もたくさん通ってきた」
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