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スペイン政権樹立問題 賛成170票 反対180票 反対多数で組閣失敗

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国民党党首マリアノ・ラホイ暫定首相の首相指名投票2日目が行われた結果、賛成170票、反対180票で首班選出が失敗、今後2か月以内に組閣が出来なければ、12月25日に再々総選挙が行われる予定。


この後国王フェリペ6世が各会派代表と会談を行い、再度首相候補を指名(指名しない場合もある)下院議会で再度首相指名投票を行う。


今回組閣が失敗したことで、次回首相候補として指名されるのは最大野党スペイン社会労働党(PSOE)のペドロ・サンチェス幹事長が大方の見方。


今のところPSOEと合意の可能性がある政党はない。


ポデモス党はPSOEに歩み寄っているものの、自治州の自治権に関して意見が分かれている。


今回の首相指名投票討論で、カタルーニャ民主党(PDC)オムス幹事長が、歩み寄る発言をしたものの、やはり自治権に関して相容れない。


市民党は指名投票前に「私が生きている限り、PSOEにたいし「賛成票」入れることは無い」などと語っているため、PSOEとの合意はないと考えられる。


従って、この2か月の間に組閣できるとは非常に考えにくく、12月25日に再々総選挙が実施される可能性が非常に高くなった。 そうなればスペインは一年以上にわたって内閣不在となる。


再々総選挙の実施日に関しては、PSOEが選挙法を変更して1週間ほど前倒しで実施する意向を発表。 また、”言い出しっぺ”の国民党は、同じく選挙法を変更し、12月25日の選挙実施を回避する意向を発表した。


政府不在により来年度予算の法案可決も先送りされ、経済に与える影響が深刻化する恐れがあり、欧州委員会に期限内までに(10中旬)提出できなければ制裁金が科せられる可能性がある。


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