スペイン自動車製造協会(Anfac)、販売協会(Ganvam)、ディーラー協会(Faconauto)が発表したところによると、8月の乗用車およびSUVの登録台数が64,089台となり、8月の登録台数では、この8年で最高水準となったことが分かった。
これにより、今年に入ってから794,629台が登録され、昨年同時期比(714,066台)で11.3%増加した。
これら3つの協会によると、今年の新車販売台数の伸びは好調で、自動車業界にとってポジティブな数字だと発表。
また、政府による中古車を燃費効率の良い新車に買い替え、CO2削減することを目的とした新車販売支援基金(PIVE)が7月31日に終了したにもかかわらず、8月に入っても販売台数が鈍化していないことを指摘。
販売先としては、8月に個人で購入したのは41,774台。 1月から8月までに405,612台が販売された。
一方企業は8月に19,772台を購入、八月までに210,634台を購入していた。
8月中に販売された車体のうち、38.8%がガソリン車、57.2%がディーゼルエンジン車、4%がハイブリッド車・電気自動車。
1月から8月まででは、40.4%がガソリン車、56.9%がディーゼルエンジン車、2.7%がハイブリッド車・電気自動車が販売された。
8月中唯一販売数を減らしたのはミニバン(-4.8%)とスポーツカー(-12.7%)。
2017年における販売割合10%も満たなかったディーゼル車を段階的に廃止すると決断し、HV技術を強化する予定。
欧州連盟国外に向けた輸出も右肩上がりで、特筆すべきはアメリカからの注文10%増し、ロシアからは30%も上昇した。
欧州内だけで、富士フイルムは55以上のグループ企業で事業を展開しており、研究開発、製造、販売、サービスのサポートに従事する4500人以上の従業員を雇用している。
スペインの「エル・エスパニョール新聞」によると、中国グループは依然の経営陣に信頼を寄せており、干渉しない姿勢でいると報道する。
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