otras idiomas: ESPAÑOL | ENGLISH

マドリードVSカタルーニャ 企業対決

|

カタルーニャ州の独立機運と共に、州議会では一方的な独立に向けた法整備を進め、9月のカタルーニャ州のナショナルデー「ラ・ディアダ」では大規模な集会・デモ行進が企画されている。 政治リスクを嫌った企業は実際にカタルーニャ州を出ているかどうかの調査結果が、スペイン企業調査会社大手INFORMA D&Bが発表したのでまとめてみた。



2016年7月における、マドリードとカタルーニャの活動企業数は、マドリードで国内全体の13.9%にあたる495,549社。 一方カタルーニャは、18.2%の650,188社と、マドリードより多い。


企業の規模の比率では、零細企業が95%以上を占めているが、小規模以上になると若干マドリードの方が比率的には多くなっている。


注目すべきは純売上高(2014年度)で、マドリードより154,639社多いカタルーニャの売上は、マドリード全体の半分以下しか売り上げていない。

(単位はユーロ)




産業分野別に見た企業数の割合。 カタルーニャは、建築・不動産、販売、ホテル・飲食、コミュニケーション等が多く、マドリードはコンサル、金融、医療、教育等が多い。


外国資本が"入っている"企業数(2015年度) マドリードの方が多いが、"自営業"では、マドリードは27,303人、対してカタルーニャでは28,419人と、カタルーニャの方が多い。


2015年度両自治州から出ていった企業と入ってきた企業の数とバランス。

カタルーニャに引っ越してきた企業は1,226社、出ていった企業は2,019社。 結果793社が出ていった。

一方マドリードは3,738社が流入、3,143社が出ていったので、バランスとしては595社増えた。



マドリードを出ていった企業の行き先。 カタルーニャ、アンダルシア、バレンシア、カスティリャ・デ・ラ・マンチャが主な行き先。


カタルーニャから出ていった企業の行き先。 43%がマドリード。



また、マドリードにきた企業はどこから来たのか、自治州別の比率。 こちらもカタルーニャがトップ。


カタルーニャに引っ越してきた企業で、どこから来たのか、自治州別の比率。 マドリードが圧倒的。



カタルーニャは支払いの遅延が平均以下。


最後に両自治州の企業数、倒産企業数、投資額。

マドリードは会社を興す数はカタルーニャより少ないが、倒産件数は倍以上。

また、会社を設立する時の投資額も倍以上となっている。


コメント無し

あなたのコメントを書く




あなたはスペインの法律や中傷に反して、コメントを注ぐことはできません。 我々は、トピックをオフに検討して、コメントを削除する権利を留保します。