出戻り総選挙から一夜明けた今日、地元ラジオ「コペ」に出演したマリアノ・ラホイ暫定首相は来年の政府予算案(PGE)の採択や他の法律を発効するため、「多数を占める政府の樹立のために調停を行う。」と語った。
マリアノ・ラホイ暫定首相は「まず、スペイン社会労働党(PSOE)と協議する。」と発言するも、市民党との協議も行う準備があるとのこと。
コペに出演したラホイ暫定首相は、「重要な課題に関しては、PSOEの協力が必要であると思う。」と語った。
スペイン国王フェリペ6世は30日、下院議会の首相信任投票で与党国民党マリアノ・ラホイ党首が首相として選出されたのを受け、正式に首相として指名した。
10月29日下院議会で行われているマリアノ・ラホイ暫定首相の首相信任投票で、15人のスペイン社会労働党(PSOE)議員が信任投票で「反対票」を投じたことが分かった。
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