エウロパプレスによると、21日、国家警察がバレンシアに住んでいた18歳少年を、バスルームに盗撮用のボールペンを置いていたとして、プライバシーを侵害した容疑で逮捕されたことが分かった。
事件が発覚したのは、エラスムスの学生らを受け入れていたホストファミリーのアパートで、17歳のイタリア人女学生二人が、バスルームでカメラが内蔵されたボールペンを発見、母親に相談していた。
警官が調べたところによると、バスルームに置いてあった箱の上に、紺色のボールペンの形状をした隠しカメラを発見、カメラはシャワールームを向いていたとのこと。
これにより、同じアパートをルームシェアしていた学生の少年を、プライバシーを侵害した容疑で逮捕した。 その後、彼は警察で事情聴取を取られたものの、釈放された。
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