otras idiomas: ESPAÑOL | ENGLISH

スペイン総選挙”26J” 主要4党唯一の討論会 各代表の思惑 6月13日22時から2時間

|

Candidatos 26j colores 1



6月13日月曜日22時から2時間(提供2回10分ずつ)スペイン国営放送TVEで主要4党の代表が集まる総選挙前の唯一の討論会が放送される。


野党3党から集中砲火を浴びることが明らかであったため、以前より出演を断り続けてきた国民党マリアノ・ラホイ暫定首相は、この討論会に出席を表明。 社会労働党(PSOE)、ウニードス・ポデモス党、市民党の各代表が一堂に会する唯一の討論会となった。


  • 国民党 マリアノ・ラホイ

度重なる汚職問題により、各野党政党から猛烈な集中砲火を浴びると予想されるマリアノ暫定首相は、日曜日の選挙運動を欠席、月曜日の勝負のために英気を養っている。 


討論会ではいつものように、失業者の減少、2000万人の雇用創出、個人所得税の減税などを武器に、PSOEのペドロ・サンチェス幹事長とポデモス党のパブロ・イグレシアス幹事長を戦わせ「我慢」の戦略を取る模様


  • 社会労働党(PSOE) ペドロ・サンチェス

ペドロ・サンチェスの第一目標は国民党のマリアノ・ラホイ暫定首相と見せかけて、”ラホイが政権を維持しているのは、パブロ・イグレシアスのせい”を武器に、ウニードス・ポデモス党を攻撃する。 


前回の総選挙時、首相候補にまでなったペドロ・サンチェス幹事長は、ポデモス党へ連立を再三持ち掛けるも「NO」と拒否されていた。 この恨みを晴らすべく、今回の討論会に参加する。 


  • ウニードス・ポデモス党 パブロ・イグレシアス

パブロ・イグレシアス幹事長の作戦は明確で、国民党以外の政権の樹立のみ。 従って、攻撃対象はマリアノ・ラホイ暫定首相だけに絞られており、ペドロ・サンチェス幹事長や、アルベルト・リベラ党首の批判をほぼ無視する可能性が高い。 公のテレビ放送で、マリアノ・ラホイとパブロ・イグレシアスが討論をするのはこれが初めてで、ポデモス党はこの機会を長い間待っていた。


ポデモス党も、明日の重要な討論会のため、イグレシアス幹事長は自宅で予習するとのこと。 これには、ポデモス党経済幹事のナチョ・アルバレスも勉強会に参加。  ベネズエラの大衆主義等を利用した討論を展開する模様。 


  • 市民党 アルベルト・リベラ

アルベルト・リベラ党首は、この討論会を建設的なものにしたいと望んでおり、国民が、各会派の公約等が分かるように、国に対してどのようなプロジェクトを持っているかを発信したい。 また、ポデモス党の言う”魔法の様(無理)な解決策”や”拒否”ばかりするマリアノ・ラホイとペドロ・サンチェスを批判する。


準備のため、アルベルト・リベラ党首の月曜日の予定はこの討論会しか入れていないとのこと。


この討論会の結果は、6月26日の総選挙の結果を大きく左右するため、国内では注目が集まっている。 

コメント無し

あなたのコメントを書く




あなたはスペインの法律や中傷に反して、コメントを注ぐことはできません。 我々は、トピックをオフに検討して、コメントを削除する権利を留保します。