FCバルセロナは21日、エスパイ・バルサの中心的な建造物となる新カンプ・ノウスタジアムの完成予想図発表会を行った。
設計を担当するのは日建設計とカタルーニャのパスクアル-アウシオ設計事務所で、3月8日にエスパイ・バルサ選考委員会全会一致で選ばれた。
発表会の中でジョセップ・マリア・バルトメウ会長は「このバルサのプロジェクトは多くの希望と誇りがある。 これはバルセロナ市にとって原動力となる。 我々はこの夢を実現するためにすべき仕事がたくさんある。 なぜなら最大限の厳しさと責任を持って当たらなくてはいけないからだ。」と語った。
今回のプロジェクトに対し、2億ユーロの予算が計上されていたものの、3億2800万ユーロまで膨れ上がってしまった。 この件に関してバルトメウ会長は「来シーズンに更なるスポンサー探す。 クラブ経営を危機にさらすことはない。」と語った。
新カンプ・ノウスタジアムは10万5千人の観客を収容する予定で、エレベーターや、エスカレーターをスマートに収納しているとのこと。
改築が終了するのは2021-2022シーズンと予定されている。 発表会には70キロを超える模型も展示された。
以下、シーズン中試合をしながら改築工事を勧めていく予定映像。
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今まではデザインしか発表されなかったが、今回の画像では決定版に近い様子が確認できる。
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