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スペイン ノース事件 クリスティーナ王女「アイソーン社の口座にサインしていないし、権限(poderes)もなかった。」

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イニャキ・ウルダンガリン容疑者の経営するノース研究所を中心に、王族を巻き込んだ汚職問題で、アイソーン社を利用し脱税の疑いで、クリスティーナ王女がバレアレス地方裁判所に出廷、王族として初めて証言台の席に着いた。


ノース事件におけるアイソーン社とは、王女と夫のウルダンガリンが50%ずつ出資した不動産・コンサルティング会社で、バルセロナのペドラルベス地区に本社を置いている。 現在までに、自宅の改装費や、子供の誕生日パーティー等の経費を会社経費で落としていることが判明している。


公判の中で王女はアイソーン社の設立目的に聞かれ「夫の専門家チームの入金のパイプライン」(canalizar los ingresos profesionales)と答えた。


検事 「なぜ50%出資しているのですか?」

王女 「夫が頼んできたので承諾しました。」「アイソーン社の出費などは分かりません。 また、代表としてサインもしていなければ、権限もありません。」


王女は、王族ということで、税務局からの調査を免れるための楯として利用されたのではと言う問いに、「そのようなことはありません。 もしそうと分かっていたら、承諾しなかったでしょう。」と答えた。


しかしながら、オフィスの賃貸でアイソーン社として王女のサインがあることに対し「夫が明らかにしたように、それは”間違い”でした。 私はその書類にサインしてはいけなかったのです。」と、今回証言台に上がらなければならなくなったそもそもの原因について証言した。


アイソーン社で労働者を雇っていたかどうかに関して、「夫が複数人と仕事をしていたのは知っていますが、どのように、どのような関係性で仕事をしていたかは知りませんし、アイソーン社を通して労働契約をしていたのかどうかも知りません。」とのこと。


「夫婦間でアイソーン社に関する話をしたことはありません。 子供たちが小さく、其方にばかり手がかかっていましたから。」と証言、アイソーン社に関して「知らない」を通した。




クリスティーナ王女は法曹集団「マノス・リンピアス」より2007年と2008年の所得税に関して33万7千138ユーロの脱税を行ったとして告訴されている。(税務局等の政府関係機関ではない。 政府機関は、税金の”申告漏れ分”の支払いと追徴課税の支払いを求めている。)


ソース

Infanta Cristina: "Yo no tenía ni firma ni poderes en las cuentas de Aizoon"

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