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スペイン 一回目の首相信任投票前討論会

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3月1日夕方から、PSOEペドロ・サンチェス幹事長の首相信任投票のための討論会が、下院議会で行われている。


討論会は3月2日朝から開始、マリアノ・ラホイ暫定首相が質疑応答の1番手として議会に立った。  


討論会でラホイ暫定首相はペドロ・サンチェス幹事長に対し「彼は、彼の生存本能だけで、協力勢力もなく、政府もなく(組閣できる見込みもなく)、手ぶらでここに来た。」「私は170万票以上の差でここにいる。 貴方は、史上最低の結果でここにいて何をしているのか。」とサンチェス氏を批判。


これに対し、サンチェス幹事長はラホイ暫定首相に対し、「貴方は国王から首相候補に指名されたとき、その任を辞退したではないか。 あなたは700万人の支持者に対し、敬意が欠如している。」と語った。


ポデモス党パブロ・イグレシアス幹事長

「PSOEはETAとの汚い戦いをしたフェリペ・ゴンサレス元首相(PSOE元党首)のようで、その手は生石灰にまみれている。 だから、我々はPSOEに協力しない。」「実質的に国民党(PP)と同じ政治的立場にある市民党と、左派のPSOEが協力体制を敷くことは、投票者への裏切り行為だ。」 ポデモス党は、ユーロ圏離脱のため、1200億ユーロの予算を計上し、スペイン独自通貨を用意したいとしている。 これは、ポデモス党の欧州委員会で、極右に投票していることからも見て取れる。 これに対し、サンチェス幹事長は「ポデモスはユーロからでたいのですね。」と語った。




市民党アルベルト・リベラ党首

「マリアノ・ラホイ暫定首相はスペインを牽引することは出来ない。」「国民党はPSOEに協力を。」 アルベルト・リベラ党首が質疑応答を開始、国民党から分離した中道右派の市民党は、PSOEと「信任投票のみ」協力体制を敷いるが、これに対し「スペインの新しい政治の時代をマリアノ・ラホイ暫定首相は牽引することが出来ない。」「ラホイ暫定首相が国王に”NO”と言ったように、我々もあなたに”NO”を突きつける。」「市民は言い合いを求めていない、解決を求めているのだ。」「部屋の隅から、叫び声や、罵声を浴びせて、「反対」票を入れるのは簡単なことだ。 闘技場に降りてきて、辞表(断念)を表明し、合意を結び「賛成」票を投じることは難しく、勇気のいることだ。」 と語り、ラホイ暫定首相の更迭を要求しつつも、国民党のPSOEへの協力を要請した。



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