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スペイン ノース事件 共同経営者ディエゴ・トーレス「王室はノース研究所の活動を監督・監視していた。」

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2月23日、王族直系クリスティーナ王女を巻き込んだ、大規模汚職事件「ノース事件」の首謀者で、王女の夫イニャキ・ウルダンガリン容疑者と共にノース研究所を共同で経営していたディエゴ・トーレスが裁判所に出廷、王室はノース研究所の活動を逐一監督、監視していたことを証言した。


反汚職ペドロ・オラッチ検事(判事)の質問に対し、元王室執事のホセ・マヌエル・ロメロは逐一ノース研究所の活動を監視監督していたと証言、ロメロとノース研究所秘書ミゲル・テヘイロが頻繁に会議を行い、財務大臣はウルダンガリンを、公的資金の獲得に利用していたと語った。


大量の証拠文章が提出された裁判で、トーレス容疑者の弁護士は、「クリスティーナ王女の元秘書カルロス・ガルシア-レベンガの許可が無ければ何もしていなかった。」と語った。


更に証言は元国王と友人のドイツ貴族まで巻き込むことになる。 


証言の中でトーレス容疑者は「ロンドンでお金を受け取ることが出来るよう、ドイツ貴族のコリーナ・ズ・ザイン=ウィッチェンスタイン(Corinna zu Sayn-Wittgenstein)がホアン・カルロス元国王に対し電子メールでアドバイスを行っていた。」と証言した。 


また、トーレス容疑者は「冗談でもなんでもなく、我々は何も隠していなかった。 ただ、スポーツプロジェクトのイベントを行っていただけだ。」と、自身のノース研究所を通した活動の正当性を主張。


オラッチ検事(判事)の「(ロンドンでお金を受け取るためには(資金洗浄には))どのような仕組みが存在したのか?」との問いに、トーレス容疑者は、「中央アメリカの国ベリーズの商社ブロッサム・ヒルズ(Blossom Hills)と英国のゴーズ・フォー・ステークホルダー・マネージメント(Goes For Stakeholder Management)で文章の緊密なやり取りがあった。」と語った。


提出されている証拠によると、2007年に多額の資金が国際送金されていることが分かっている。


公判中、ノース研究所の活動に関する多くの電子メールが証拠として集められ、公表されていった。 その中には、多くの王室関係者、王族の名前が挙がっており、担当弁護士は、国王フェリペ6世をはじめ、コリーナ女史、ホアン・カルロス元国王、ソフィア元女王、エレーナ王女、(エレーナ王女の元夫)ハイメ・デ・マリチャラール、ピラール・デ・ボルボン、イレーネ・ギリシャ・デンマーク妃らの証言を要求したが、最終的には却下された。



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