カタルーニャプレスによると、22日、現在バルセロナで行われているモバイル・ワールド・コングレス(MWC)の期間中にバルセロナ公共交通公団(TMB)が地下鉄及びバスのストライキを実施している件で、バルセロナ大都市圏(Area Metropolitana de Barcelona AMB)はバイシュ・ヨブレガットとバルセロネス・ノルドの運行本数を増やすと発表。
運行本数が強化されるのはL94とL95、カタルーニャ広場とMWCが行われている会場近くのヨーロッパ広場を結ぶバス。 また、L12とL14をの運行も強化、こちらはオスピタレット・デ・ヨブレガットとディアゴナル大通りを結ぶバス線。
更に、バルセロナ市内と空港を結ぶエアロバス(Aerobús)も増発。
AMBによると、「(地下鉄が利用できないため)MWC初日に非常に長い渋滞が出来てしまった。 我々の応援により、排気ガスなどの排出が抑えられるのも含め、(渋滞が)緩和されることを願う。」とのこと。
また、深夜バス(Nitbus)も本数が増やされ、22時30分から20分に一本の割合で乗車することが出来る模様。 タクシーは今のところストライキの予定は無い。
23日はバスのストライキ。
ソース
一晩遅れて現場を訪れたセネガル領事に不満を感じたセネガル人グループからの投石に出迎えられた。
近日、挑発的に用いられている「平和的デモ」という表現は、日が立つにつれて、ますます説得力を失い続けている。
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