モード関係のデジタル紙 Modaes.esが報じたところによると、ファストリテイリングの子会社Uniqlo Europe ltdスペイン支店が2015年12月18日に商業登記されていたことが分かった。
報道によると、本社の住所がカタルーニャ州バルセロナ市内一等地、グラシア大通り18番(Paseo de Gracia 18)であったことが分かった。
2009年よりスペインへの進出が噂されていたユニクロであったが、2015年末についに登記が完了、2016年末から開店を目指している模様。
バルセロナに出店するまで、噂が出てから7年の月日がたった。 2009年12月、ファストリテイリングはマドリード、バルセロナ、ミランのいずれかに出店したいと公表。 その後2011年にバルセロナに出店の可能性を示唆。 この時期にファストリテイリング社の経営難が訪れたため、再びスペインの街が挙がるのは2013年まで待たなければならなかった。
2014年、バルセロナのカタルーニャ広場にあるカハ・マドリード財団所有の建物に興味を持つも、スペイン・デジタル紙「エル・コンフィデンシアル」がすっぱ抜き、結局他のアパレル業者「デシグアル」(Desigual)の手に渡ってしまった。
2015年、バルセロナ新市長の観光客排除のための法律により一時は工事が中止されていた時期もあるが、昨年末商業登記が完了した。 従って、公式的には、ファストリテイリング子会社Uniqlo Europa ltdスペイン支店はバルセロナにその一店舗目を構えていることになる。
2017年における販売割合10%も満たなかったディーゼル車を段階的に廃止すると決断し、HV技術を強化する予定。
欧州連盟国外に向けた輸出も右肩上がりで、特筆すべきはアメリカからの注文10%増し、ロシアからは30%も上昇した。
あなたのコメントを書く