ヨーロッパプレスによると3日、中央政府下院議会パチ・ロペス(PSOE)議長が執行役員を収集し、フェリペ国王から首相候補指名に関する宣言を正式に伝えた。
これを受け国民党で下院議会副議長のセリア・ビジャロボス女史は議長に対し、2月16日までに首相の信任投票を行うよう求めた。 また、ポデモス党のグロリア・エリソ(Gloria Elizo)第三副議長もこれに同調、日にちは決めなかったが、15日以内の組閣を求めた。
これに対し議長は、国王から指名された候補者が信任投票日を決めることが出来ることを強調、PSOEペドロ・サンチェス党首の言う「一か月」の連立協議準備期間を正当であると考えている。
因みに、国王から首相候補を受けた場合、下院議会で過半数以上の得票数を持って首相に任命されるが、「期限」は決まっていない。 期限が決まっているのは「信任投票」を「行って」から2か月以内に組閣しなければならないことのみ。
更に、1996年アスナール政権発足時には、2か月かけていた。
ソース
Patxi López recuerda a PP y Podemos que es él quien decide la fecha de la investidura
自由権侵害の賠償金として9000ユーロの支払い命令をスペイン政府に出した。
「つけているのは独立を話題にするためではなく、無罪の人々が不公平に拘束されているからだ」と主張
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