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バレアレス地方裁判所 クリスティーナ王女の公判継続を決定

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クリスティーナ王女と夫のウルダンガリン容疑者の間で50%ずつ出資したAizoon社を利用した脱税等の容疑の裁判で、バレアレス地方裁判所は王女弁護士が提出したボティン法解釈(Doctrina Botin)を棄却、公判を継続することを決定した。


ボティン法解釈とは、2007年、当時サンタンデール銀行頭取だったエミリオ・ボティンが横領事件で、法曹集団マノス・リンピアにより起訴されたことに端を発する。 この事件を受け、高等裁判所は「被害者、もしくは検察が容疑者を起訴しなければ、私人による起訴対象者を裁判することは出来ない。」(国家訴追主義)と判決を下した。 


しかし2008年、当時のバスク州議会議長フアン・アマリア・アトゥシャが、左派独立主義政党社会主義愛国党の裁判所からの解散命令を無視したことにより、拘束された。 フアンの弁護士は、ボティン法解釈により、当初から公判は行われないと高を括っていたが、最高裁判所はボティン法解釈に例外を付与した。 「その犯罪が、集団財(Bienes de titularidad colectiva)に影響を与える、もしくは公益に反する場合、公判を行うのに十分である。」(アツゥシャ法解釈 Doctrina Atutxa)


クリスティーナ王女は、法曹集団「マノス・リンピア」(私人)からのみ起訴されており、検察、国家弁護士(国家)からは起訴されておらず、申告漏れ分の罰金の支払いだけを要求していた。 弁護士、検察、国家弁護士(Abogado de estado)らはボティン法解釈の適用を1月11日に裁判所に対し要請していた。


王族が「被告席」に座ることがほぼ確実となった。


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