スペイン総選挙から一夜明けた21日、新興政党中道の市民党(Cs)アルベルト・リベラ党首が記者会見を行い、議会で行われる首相選出投票を棄権する意向を表明、「再選挙」を実施しない様、最大野党のスペイン社会労働党(PSOE)にも同じように「棄権」するよう求めた。
ヨーロッパプレスが報じたところによると、「首相選出の鍵は(PSOE党首の)ペドロ・サンチェス氏が握っている。」と強調、「国民党が、過半数割れしても政権を獲得できるよう、棄権、もしくはそれに伴う行動をもとめる。」とのこと。
「スペインはギリシャのようにはならない。 この国には安定した政府が誕生する。 政党を案じるより先に国のことを考えているのがCsだ。」「Csは連立を組まないし、喧嘩もしないし汚い手を使わない。」と締めくくった。
ソース
Rivera ofrece su abstención para que el PP gobierne en minoría y pide al PSOE que haga lo mismo
投票率63.75%、1,436,294人が投票したガリシア州選挙の開票作業がほぼ終了、2012年に引き続き国民党が41議席(全体で75議席)を獲得し第一党、過半数以上を獲得した。
1,714,256が参加したバスク州選挙が終了。 投票率は62.26%で1,056,006人が投票所に足を運んだ。
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